オフィスで大勢で利用するコピー機には割り込みコピー機能

昼休みが終わったあとにすぐに会議が始まる時があります。
それに合わせて資料を用意することになりました。
事前にわかっていたので早めに用意して、会議直前に部数のチェックをしていました。
すると、一部だけ足りないことがわかりました。
しかたがないので、それだけコピーをしようと向かったところ、ある人が利用していました。
すぐに終わると思っていたのですが、なかなか終わりません。みてみると100ページのものを100部で、まだ30部ほどしか終わっていませんでした。
通常ですと、一旦コピーを中断してもらって、こちらに利用させてもらい、再び行なってもらうことになります。
でも、複雑な設定の場合、その人に迷惑をかけることになります。
なかなか、中断してくださいとはいえないのです。
このようなことはオフィスではよくあります。
大勢の人数で、コピー機を1台しか利用できないこともありますから、場合によっては機械の前に行列ができることもあります。
1枚だけの人も待たなくてはいけないのです。
割り込みコピー機能が付いているものなら、解決の糸口になるかもしれません。こちらは、コピーをしている途中に押すと、処理を中断します。
中断前の状態のことをすべて記憶して、新たなコピーの設定をすることができます。
そして、その処理が終了して、中断の解除を押すと、何もなかったように中断前からのコピーが継続されるようになります。
大量のコピーをしたまま担当者がいない場合でも、こちらを利用すれば、その間にコピーを使うことができます。